合唱団紹介

飯森範親氏を音楽監督に迎えて

2009年6月に京浜地区を拠点とする新しい混声合唱団「コーロ・フォレスタ」が誕生しました。
東京交響楽団の正指揮者、山形交響楽団の音楽監督そしてドイツ・ヴュルテンベルクフィル管弦楽団の首席客演指揮者などをつとめ、超多忙な飯森範親氏に、「混声合唱団 コーロ・フォレスタ」を音楽監督としてご指導いただいております。京浜地区での新しい合唱団を設立する構想に、神奈川県の出身で故郷での音楽活動に関心を示された飯森氏がご賛同いただいたことで実現しました。飯森氏はこの合唱団が、質の高い素晴らしい合唱団に育つことを強く望まれ熱意あふれるご指導をいただいております。
合唱団の名前は飯森先生の苗字の一字、森(フォレスタ)を頂戴して名づけました。
第1回演奏会は2010年11月6日に開催いたしました。モーツアルトの孤児院ミサ シューベルトのミサ曲第6番を、飯森範親指揮により東京交響楽団のメンバーによるオーケストラと共演、そして第2回演奏会は2012年4月6日(金)/第3回演奏会は2013年5月20日(月)共にみなとみらい大ホールで山形交響楽団と共演し成功を収めました。第4回演奏会は2014年5月17日(土)みなとみらい大ホールでの演奏会を予定しております。

飯森範親氏のプロフィール
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、94年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、大阪オペラハウス管弦楽団常任指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。96年の東京交響楽団ヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろ」と絶賛された。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。06年度芸術選奨文部科学大臣新人賞。
海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコフィル、プラハ響などに客演を重ねる。01年よりドイツのヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督に就任し、ベートーベンの交響曲全集を録音。日本ツアーを成功に導いたことも記憶にあたらしい。現在、山形交響楽団音楽監督、東京交響楽団正指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ヴュルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。2011年9月当合唱団の音楽監督に就任いただいております。

ご指導いただいている先生方(指導者紹介ページへリンク)
佐々木正利さん
杉山範雄さん
半田美和子さん
佐伯葉子さん
金子めぐみさん(ピアノ)
田中久美さん(ピアノ)